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適合系

左端と右端の u1 は等しいという仮定を追加しておく (すなわち,はりの軸方向ののびは零)(Fig 2.25 ). また,たわみ角 $\theta$
 
$\displaystyle \theta=y'$     (33)

と定義する(外力のモーメント m に対応して時計回りを正とする). このとき,

\begin{eqnarray*}\theta^l=y'^l,\quad
\theta^r=y'^r,\quad
\mbox{\boldmath$u$ }^l ...
...th$u$ }^r =\left(\begin{array}{c}
u_1 \\ y^r
\end{array}\right)
\end{eqnarray*}


である.ここで,$\theta$$\phi$ はそれぞれ 式(33)と式(27)すなわち,

\begin{eqnarray*}\theta=y',\quad\phi= -y''
\end{eqnarray*}


を満足していなくてはならない.以上を満たす $(y,\theta,\phi,\mbox{\boldmath$u$ }^{l,r},\theta^{l,r})$ を適合系と呼ぶ. また,適合系であって変形のB.C.を満たすものを幾何学的に許容という.
  
Figure 2.25: はりの境界における変形量
\begin{figure}
\begin{center}
\leavevmode
\epsfxsize=10cm
\epsffile{fig6-05.ps}
\end{center}\end{figure}



Ken-ichi Yoshida
2001-04-18