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仮想仕事の原理(ラーメンの場合,ヒンジを含んでいる場合)

節点 i がヒンジ結合(ピン結合)である場合には, その節点に集まる部材 I の端におけるたわみ角 $\theta_{iI}$ は 一般には一定でないから,節点 i のたわみ $\theta_i$ を定義する ことはできない.ところが,節点 i に集中モーメント mi を作用すること はできないから mi=0 が成立するので,式(38)の 仮想仕事の原理は形式的に同じである. もう少し明示的に書くならば($\theta_i$ が未定義なのでキモチワルイならば), 式(38)の左辺第二項の和の範囲を 「ヒンジ結合でない節点に関する和」としておけばよい.



Ken-ichi Yoshida
2001-04-18