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数値解析例

前節迄に述べた数値解析法をFortran77によってコード化した。作成したプ ログラムは特定のクラック形状を仮定しないものである。しかし、本報では 実用的な問題の解析を行なう前段階として、直線クラックのみを取り扱った。 以下の解析例 では多重極展開、及び局所展開の打ち切り項数は30とした。 また(8)に含まれる数値積分公式としてはHrycak & Rokhlin の10点公式 (L=10) を用いた。これは、東西南北4つのlistに各10項 用いていることになるので、多重極展開の項数と比較してほぼ同程度、ないしはやや 多めの項数であると考えられる。 また、leafの含む境界要素数の最大は20とし、計 算にはメモリを512MB実装したDEC Alpha互換機(533MHz)を用いた。連立方程式の 解法はGMRESである。





N. Nishimura
Tue Nov 30 16:38:10 JST 1999