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複数のクラックの場合

次に、 座標軸に平行な、長さ a の直線クラックを、 方向に間隔 a で規則的に配置したときに、境界条件 の下で開口変位を計算した。一つの クラックは200自由度としたので、全自由度は20,000である。この時、 diagonal formに依らない、従来の多重極法はCPU時間が77.136(sec)であった のに対し、提案する手法は42.856(sec)となり、単一クラックのときより、さ らにdiagonal formの使用の効果が顕著に現れていることがわかる。なお、数 値解は単一のクラックの場合も含めて、新旧いずれの解法の場合も事実上同一 であった。



N. Nishimura
Tue Nov 30 16:38:10 JST 1999