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Rokhlin[1]により元来積分方程式の解法として提案された多重極法は、 Greengard[2]によって多体問題に適用されたことを契機に多いに発展し、 その後、再度積分方程式の解法としての研究が進められている。特にドイツに おける数学的な研究の進展は目覚しい。一方数値解析の研究としては、 Laplace 方程式や静弾性学における速水ら[3,4]や、福井らの研究 [5] などが挙げられる。 また、クラック問題においても著者らの2次元Laplace 方程式における研究 [6]や福井らの2次元弾性体中の亀裂群の進展解析[7]がある。 本報では前報[6]を3次元に拡張することを試みる。



N. Nishimura
Mon Feb 23 18:28:07 JST 1998