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数値解析例

前節迄に述べた数値解析法をfortran77によってコード化した。作成したプ ログラムは特定のクラック形状を仮定しないものである。しかし、本報では 実用的な問題の解析を行なう前段階として、得られた手法の数値的な特性を 簡単な問題を用いて評価する。このため、解析するクラックは全て円形平面 クラックとした。解析には非常に細かいメッシュが用いられているが、これ は自由度が非常に大きい問題での手法の挙動を調べるためであって、必ずし も現実的な解析例とはなっていないことを指摘しておく。なお、以下の解析 では多重極展開の打ち切り項数 p は10とした。即ち多重極モーメントを 66項用いたことになる。また、leafの含む境界要素数の最大は100とし、計 算にはメモリを128MB実装したsun SS20を用いた。





N. Nishimura
Mon Feb 23 18:28:07 JST 1998