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多重極法

式(3)の右辺の積分へのSの部分集合S0からの寄与を考える.ただし, S0$\fat{x}$から十分は離れているものとする.式(3)の開口変位$\phi$を区分 一定要素で離散化すると,積分は複素変数を用いて次のように書ける.
 
$\displaystyle \int_{S_0} \frac{\partial G(\fat{x}-\fat{y})}{\partial n_x \parti...
...um_I \left[\frac{1}{z-\xi} \right]_{\xi=\xi^I_1}^{\xi^I_2} \phi_I}\right] \quad$     (4)

ここに,IS0に含まれる境界要素を意味し,zt $\xi^I_{1,2}$は それぞれ$\fat{x}$$\fat{x}$における単位接ベクトル,要素Iの両端に対応する複素 数を,$\phi_I$は要素Iでの$\phi$の値を表す(図-1).
  
Figure 1: 境界及び点の配置
\begin{figure}
\begin{center}
\epsfile{file=FIG/fig0.eps,scale=0.45} \end{center}\end{figure}



 

Ken-ichi Yoshida
2001-06-15